まちのでんきやさん、とうじょうです。
「うちの電気がとんだんやー!」
この言葉は
「お腹がすいた!」レベルでよく聞きます。
僕が颯爽と登場するまでの時間はケースバイケース。
丸亀や善通寺などの中讃地区でいれば早くいけますが、エリア外で仕事をしてるとそうもいきません。
なのでお客さんにやってもらえると、それまでの時間を屋内アウトドアをする必要がなくなるケースが多々あります。
電話口で「早よ来て」と不安そうな言葉を聞きながらいくつかお願いしてることがります。
その一
「まずは落ち着いて、懐中電灯を探してください」
「次はブレーカのところに行って椅子などでブレーカーが見れるようにしてください」
「左のでっかいブレーカが落ちてると思います。それはほっといて右側にたくさん並んでるちっちゃいブレーカを落としてください」
「全部落としたら、左のでっかいブレーカをあげてください。ん?ひよひよで上がらない?そんな時は一度下向きにカチッというまで落としてみてください。」
「次は、右側のちっちゃいブレーカーを一個づつゆっくり順番に上げていってください。すると、漏電してるところででっかいブレーカが落ちるので、その時のちっちゃいブレーカだけ切って、他を全部あげてください。」
「今現在、使えないところが漏電の原因の可能性があるので、そのままにしといてください」
その後僕が颯爽と登場した時には、お客さんが原因究明してることも少なくないです。
ご協力ありがとうございました。