丸亀で町の電気屋さんしてます東條です。
「暑いけんエアコンつけたんやけど冷えんのや」
「エアコンの室外機が動いてない気がする」
「エアコンがくさい!」
季節の変わり目など、一気に暑くなってきたらよくいただくお電話です。
出来るだけ早めにお伺いできるようがんばっておりますが、シーズン中はメーカーの故障対応もお祭り状態なので、エアコンが現場復帰するまで眺めの日にちを要する場合が多いです。
エアコンの故障は当たり前だけど、スイッチ入れてみないとわかりません。
シーズン前のリモコンスイッチONはファーストクラスの価値があります。
さて
僕がお伺いしてエアコンがその場で現場復帰する軽い症状もあります。
が、部品交換が必要な場合も少なくないです。
部品に関してはメーカー在庫なので、部品の発注して在庫確認、そして修理というカタチが一連の流れになります。
ただ、これだと余分な日数をかけることになる場合があります。
メーカーのメンテナンスだと自社の部品を持ってたりします。
その場で部品交換していきなり現場復帰も珍しくはないです。
僕が間に入り、メーカーに故障個所を特定してもらい、価格交渉をしてお客さんと相談して、またメーカーと相談して…を繰り返すことで費用も時間も余分にかかります。
当店のお客さんへの修理対応ですが、
僕が出向きおおまかな故障個所を特定する(その場で修理可能なら即対応)
↓
各メーカーの修理対応の受付をする
↓
メーカーからお客さんへ電話連絡があり日程を決める
↓
メーカーのメンテナンスがお客さんちへ出向き修理して(時には再度お伺いケースもあり)お客さんから費用を直接もらう
↓
エアコン現場復帰
↓
素敵な生活が戻る。めでたしめでたし
えーこれだと、東條さんは何したん?何かした?
はい、正解です。
なのでメーカー対応だけなら僕の費用は発生いたしません。
メーカーさんへの修理受付の対応は、当店の無料サービスになります。
初めてのお客さんの場合ですが、インターネットを使える方にはメーカーへの修理対応を電話でご案内しています。
インターネットと聞くだけで、「昔はそんなもんなかったなぁ」と昔を懐かしんでくれるお客さんのところには、駆けつけております。
冷えないというお問い合わせの時に「ガスが抜けたんやろか?」と言われる方もいます。
ガスはエアコン取付時の施工ミスでない限りほぼ抜けることはありません。仮に施工ミスだとしたら1シーズンくらいで冷えなくなります。その時は当然施工会社が無償で飛んできます
数年たってガスが抜けた場合は、僕の今までのケースだと
①配管ではなくエアコン本体から漏れた。←買い替えをおすすめします
②その他の工事で室外機を移動した。←安心してください。ほとんどの業者さんが最大限の気を付けて作業してます
③誰かが蹴った。チョップした。←嘘のようなホントの話
後、ほんとによくあるのが、リモコンの電池切れです。
液漏れしないために外して忘れてたなんて話を、駆けつけたお客さんちでお茶しながら聞くことも楽しいです。
エアコンのコンセント外してた
室外機にカバーかけっぱなしにしてた
愛犬が噛んでた
両生類が住んでた
素晴らしい(^^)/